富士フイルムイメージテック株式会社

お知らせ

下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

富士フイルムグループの総力を結集!
G8京都外相会合と北海道洞爺湖サミットで
大容量ファイル共有送受信サービス「IMAGE WORKS」を通じて
全世界のメディアへ公式写真データを配信!

2008年7月16日
富士フイルムイメージテック株式会社
富士フイルムイメージテック株式会社(社長:佐藤 好司)は、先に開催された「G8京都外相会合」(6月26・27日)および「北海道洞爺湖サミット」(7月7〜9日)におけるホスト国公式写真提供業務を外務省より受託し、公式行事や関連行事の画像を世界の報道機関に向けて、撮影から最短12分という極めて短時間で安全・確実な配信に成功するなど、各国メディアの報道に大きく寄与しました。

外相会合やサミットでは、メディアごとの取材や代表メディアによる取材とは別に、ホスト国の政府が各国メディアに対し公式写真を提供します。今回当社は、外務省のホストスチルカメラマンが撮影した公式行事・関連行事の写真データを即時に「国際メディアセンター(IMC)」に集積し、編集・加工した画像を、外務省のウェブサイト「サミットフォト/SUMMIT PHOTO(*1)」にアップロードし配信するために必要なシステムやソフトウェアの提供に加え、実際の画像選定/編集、アップロードまでを正確・迅速に行う運用までの一連の業務を受託しました。各国メディアが、必要なデータを瞬時に選択してダウンロードし、そのデータを紙面などで使用するところまで考慮しており、今回のサミットフォトは単なるシステム構築やITサービスの提供にとどまらず、富士フイルムグループが長年にわたり培った写真加工・編集をはじめとするイメージハンドリングのノウハウを結集し、報道写真の配布・配信に求められる即時性・確実性・信頼性を実現したものといえます。
また、一連の業務には情報傍受やクラッキング(*2)などからデータを守る、強固なセキュリティが不可欠であり、富士ゼロックス株式会社(社長:山本忠人)が提供するセキュア・ネットワーク・アウトソーシングサービス「beat」を組み合わせてこの課題を克服しました。
*1: 一般用サイトからはどなたでも公式写真が閲覧できるようになっています(データのダウンロードはできません)。
外務省ホームページ:http://www.mofa.go.jp/mofaj/
*2: システムやデータの通信経路に不正に侵入・傍受し(ハッキング)、データを破壊・改ざん・不正利用すること。
今回の「サミットフォト」における富士フイルムグループ各社のサービス
富士フイルムイメージテック株式会社
受託業務の中核をなす配信業務には、富士フイルムイメージテックの大容量ファイル共有送受信サービス「IMAGE WORKS(*3)」を利用いたしました。画像などあらゆるデジタルデータをインターネット上のストレージサーバーに共有し、大容量のデータでもクライアントや社外のスタッフとのやりとりを早く・安全に行なえるというサービスで、すでに150社以上の利用実績があり、その操作性や安全性についてはサービス開始以来非常に高い評価をいただいております。本サービスはお客さまのニーズに合わせた柔軟なSaaSサービスを基本としており、今回のサミットフォトのシステム構築においても、この柔軟性を十分に発揮し短期間で運用開始まで至ることができました。
また今回のホストスチルカメラマンの撮影用に、富士フイルム製のデジタルカメラ「FinePix S5 Pro」を提供しました。IMC内での画像選択・編集作業の大幅な効率化を実現するためにチューニングが施され、サミットフォトの即時配信に貢献いたしました。
*3:http://www.fcolor.jp/i-imageworks/
富士ゼロックス株式会社
G8京都外相会合および北海道洞爺湖サミットでは、専用回線で結ばれた会議場以外でも多くの公式行事・関連行事が開催されました。これらの会場で撮影された写真データを、伝送中の情報傍受や悪意のある書き換えなどのクラッキングから守り、国際メディアセンターまで即時に送信するために、富士ゼロックスの提供するセキュア・ネットワーク・アウトソーシングサービス「beat(*4)」と連携し、専用回線で結ばれていない拠点においても、モバイルPCからの安全なリモートアクセス環境を利用することで、即時性と安全性の両立を確保しました。
*4:http://www.net-beat.com/
富士フイルムイメージテックおよび富士ゼロックスのサービス協業の今後
富士フイルムイメージテックと富士ゼロックスは、写真やイメージ画像などの取り扱いから一般のオフィス文書までの幅広い用途に、大容量データの安全かつ効率的な管理・共有をソリューションとして提供すべく、今回のサミットフォトで成功を収めた「IMAGE WORKS」と「beat」の連携サービスやソリューションを国際的な会議や公式スポーツイベントなどに提供するだけでなく、両社の販売チャネルに対しても積極的に提案してまいります。また将来的には、「IMAGE WORKS」と「beat」をお互いのサービスモジュールとして取り込み、それぞれが統合されたワンストップサービスとすることを計画しております。
富士フイルムグループ各社は、イメージング分野とドキュメント分野のプロフェッショナルとして一層の連携を進め、お客さまへの提供価値を最大化すべくシナジーの創出に努めて行きます。
お問い合わせ先
本件に対するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
富士フイルムイメージテック(株) 営業開発部 03-5730-1841
富士ゼロックス株式会社 beat 公式サイトより http://www.net-beat.com/
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